計算のしかたと照合の結果
生年月日の占いは、「立春」や毎月の「節入り」の日時で結果が変わります。たとえば九星気学では、2月4日生まれでも、立春の時刻より前に生まれた人は前の年の星になります。このサイトは、この区切りを日本時間で正しく扱うことを一番大切にしています。
立春・節入りの日時
- 2004〜2027年: 国立天文台「暦要項」の二十四節気の公表値(日本時間・分まで)をそのまま使っています。
- それ以外の年(1900〜2003年・2028〜2100年): 太陽の位置を計算するライブラリ(Astronomy Engine)で、太陽が決まった角度(立春なら黄経315度)に来る時刻を求めています。この方法で2004〜2027年を計算し直すと、国立天文台の値576件のうち472件が完全に一致し、残りも差は1分でした。
- 公表値のない年は、別の計算どうしで1〜2分ずれることがあります。そのため、節入りの前後2分以内に生まれた人と、生まれた時刻が分からず、その日(時だけ分かる場合はその1時間)のうちに節入りがある人には、節入りの前と後の両方の結果を表示します。
- 国立天文台は、翌年の暦要項を毎年2月ごろに公表します。公表されたら、その年の値を差し替えます。
中国で作られた暦の計算の仕組みの中には、中国の時刻(日本より1時間遅い)で計算するものがあります。その場合、日本の立春が1時間早くずれます。たとえば2027年の立春は日本時間で2月4日10時46分ですが、中国の時刻で計算すると9時46分になり、2月4日9時46分〜10時45分に生まれた人の年が変わってしまいます。
干支(えと)
- 日の干支: 60日で一回りします。1949年10月1日(甲子)からの日数を60で割った余りで決まります。公開前の確認で、別の暦の計算の仕組み(lunar-python)と1900〜2100年の全日(73,414日)の日・月・年の干支が一致することを確かめました。日付は0時で切り替えます(23時で切り替える流派もあります)。
- 年の干支: 立春で切り替えます。2026年は丙午、2027年は丁未です。
- 月の干支: 毎月の節入り(立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒)で切り替えます。年の干支から月の干支を出す決まり(五虎遁)に従います。
九星
- 本命星: 立春で区切った年から出します。九星は1年ごとに一つずつ戻ります。
- 月命星: 本命星のグループで2月(立春〜)の星が決まり、1か月ごとに一つずつ戻ります。2026年10月8日〜11月6日が九紫火星、11月7日〜が八白土星になることを、ほかの暦の値と照らし合わせて確かめています。
- 吉方位は流派による違いが大きいので、このサイトでは出していません。
天中殺
- 生まれた日の干支の「旬」(10日ずつの区切り)で6つのグループに分けます。
- 天中殺の年は立春から2年後の節分まで、天中殺の月は節入りから2か月後の節入りの前日までです。
自動で確かめていること
計算を直すたびに、次の確認を自動で行い、1つでも合わなければ公開しない仕組みにしています。
- 2004〜2027年の節入りが、国立天文台の値と同じであること
- 計算で出す年の節入りの方法が、国立天文台の値と1分以内で合うこと
- 2025年の立春(2月3日23時10分)の前後で、本命星と年の干支が切り替わること
- 日の干支・本命星・月命星が、外部の暦サイト(bestcalendar.jp)の値31日分と一致すること(節入りの当日は、前と後のどちらかと一致すること)
- 時刻が分からない日・時だけ分かる場合・真夜中の節入りで、前と後の両方の結果を出すこと
- 月の干支・月命星が、暦の決まりとほかの暦の値に合うこと
- 結果の文章に、禁止している言葉(断定・不安をあおる表現・健康やお金の判断に関わる語など)が含まれていないこと
暦の出典
計算の誤りに気づいたら、お問い合わせからお知らせください。